タイトル『もしももしものお話パート2』

もしももしものお話   パート2







































まぁわかってはいたんだけどね!

そりゃ地球救った悟空にピッコロさんが勝てるわけもなく

今お持ち帰りされてまーす(涙)

















「つーわけではオラの嫁だ!」


どうやらチチは出て行ったらしく悟飯と悟天がそこにいた


「お父さん…いくらなんでも略奪愛はどうかと…」


だよねー


「それに僕もさんのこと好きですし!」


おい!

だがぎゅーっと抱かれ


「そんなこといったってオラのもんだもんねー

 それにオメェビーデルいるじゃねぇか」


そうだよビーデルかわいそうじゃん!


「じゃ、じゃあ僕もビーデルさんとは別れます!さんは僕のお嫁さんになるんです!」


ふ、不憫すぎるビーデル


「ねぇ兄ちゃん、僕もさんをお嫁さんにしたいよぉ!」


悟天ちゃんまで?!

これって嫌な意味での遺伝だね…


「あ、あぁでも悟空、私簡単な料理しかできないしさ!量とかわかんないし!」


だから帰っても〜…と言おうとしたら


「でぇじょうぶだ!オラたちの分はなんんとかすっからよ!」


オラがでぇじょうぶじゃねぇーーーーーーーーー!!!


「とりあえずもう遅いですし、お風呂にしましょうか」


え、帰らせてくれないの?!

しかたなしに私は料理を、悟空たちは風呂の準備、と言う風になってしまった













うーん味付けは問題なし、量は…まぁいつもの3倍くらいでいいかな

和んでる私もどうよ?!とか思いつつ料理を淡々と作る


「おーい!風呂入れよー!」


悟空が上がってき………半裸!!!!!


「ちょーーーーーーーー悟空さん!その格好はいかがなものかと!!!」

「へ?オラなんか変か?」


変もなにも鼻血吹きますって!


「それよりオラ一緒に入りたかったなぁ」

「いや、悟空の体のでかさじゃムリですから!」





で、なんで私は悟天とお風呂に入ってるのかなぁー


さんお母さんよりぷにぷにしてるー」


ぎゅー


「あーそうなのかいそりゃ大変だぁー」


もう遠い目でしか返事できねぇ


ーこれ食ってもいいんか?」

「っぎゃーーーーーーーー!痴漢!変態!食ってもいいからあっちいけーーーーーーー!!!」


くっそぅなんで私がこんな目に…!


さんの裸が目の前なのに…僕はなんで風呂焚きなんだ…!!!」


なんか呟いてるのも無視しておこう

さて風呂ももういいかな


「上がるからあっち向いててね」


向いてないと殺ス

で、着替えて夕飯…と思ったら!


「おーおせぇからほとんど食っちまったぞ」


3倍作ったのにーーーーーーーーー!!!


「しかしの飯うめぇなぁ!オラ気に入っちまったぞ」


私の肉じゃがとチャーハンと酢豚返せ…




なんとか悟天と悟飯の分も作り直してやっと寝る時間


「じゃあオラ夜の営みとしてと寝るからな!」


おいいいいいいいいいいい!!!


「よるのいとなみってなに?」


ほら悟天が気にしたじゃないか!

っていうかそんな事しません!


「父さんずるいですよ!さんの身体は僕のです!」

「んー?なんかよくわかんないけど僕も僕も!」

「お、なんだおめぇらオラと勝負すっか?」


あーもうめちゃくちゃだ!


「体力では勝てないんでじゃんけんで勝負しましょう!」

「おっしゃ!いいだろ!」


じゃんけんで私の貞操は決まるんかい?!


「「「じゃーんけーん」」」


「「「「ぽん!!!!!」」」」


ん?今一言多かった気が…


「俺様の勝ちだな」


ぴぴぴピッコロさーーーーーーーーん!!!


「じゃあな悟空、悟飯、悟天」


あぁありがとうデンデ様…!


「あー!ピッコロずりぃぞー!返せー!!!」

「ピッコロさんのバカーーーーー!!!」

「ピッコロさん大人気ないーーー!!!」


罵声を浴びせられながら私を抱えて飛び立つピッコロさん(気弾は忘れずに)




やっぱり、私の白馬の王子様はピッコロさんでした



































「さて、一緒に寝るか」




































〜あとがき〜

遅れました!大変遅れました!

でもなんとか今年中に書き終わりました!!

貰ってってください吏紗さん!

あ、一緒に寝たかは…ご想像におまかせしますw

うっふっふっふっふ〜vvv
第二段、いただいてきちゃいました(*≧v≦*)♪
今回も鼻血ブーーー!!!な展開に、ティッシュはもー、手放せません!!!
カテキンさんありがとうございましたーーー*≧∀))o〃